六月の風　171～180号　内容一覧

170.171号（2002年4月）
● ［表紙］鬼に金棒・・・岡花見
● 日本現代芸術振興賞賞状・・・日本文化芸術財団
● 井上有一自画自賛・有一画海上肖像自賛
● 表彰式及びパーティ会場情景・・・写真　伊藤順一
● 風光る?日本現代芸術振興賞表彰式前後・・・海上雅臣
● Ｘ氏の受賞を祝う会会場・祝福する人々
● Ｘ氏の想像力・・・小島信夫
● ［メッセージ］細野晴臣／操上和美／仲畑貴志／木村勝／糸井重里／靉嘔／杉浦康平／
　　早川良雄／シュトゥンフ／F・ドラリュー／大貫真弓／トーマス＆ヘルケ／李建華＆揚晶／
　　ジュフロワ總子／サルバトーレ／高振宇／グレゴール・ホイセン／昔度輪
● 小耳のサンポ◆岐阜県美術館の特別講座
● 小耳のサンポ◆松本市美術館会館記念展／12世紀への遺言・２人展／工藤哲巳展
● 〈ウナック〉と海上雅臣の四半世紀・・・臼田捷治
● Hybrid Art in Kabukicho・・・海上雅臣

172号（2002年6月）
特集：60年代前衛の友情　吉岡康弘の死に
● 吉岡康弘「アヴァンギャルド60's」より・・・吉岡康弘
● 吉岡康弘という、エロティシズムの乱反射鏡への思い出・・・足立正生
● 工藤哲巳の「脱皮の記念碑」・・・アラン・ジェフロワ
● 吉岡康弘スチル映画ポスター
● 吉岡康弘・工藤哲巳対照略年表
● 小耳のサンポ（百貨店美術部の有一展／立派な美術館が出来て-松本市／
　　「幽顕の塔」のある法明寺住職顕彰のニュース）
● 霊前に一墨魂香を薫ずー斉藤史追悼・・・海上雅臣
● 独坐大雄峰ー日本書壇の巨匠井上有一・・・一了
●馬脚露呈した片仮名文化・・・海上雅臣

173号（2002年9月）
特集：孤絶の記念碑　樋口シン　工藤哲巳　中本達也
●1960-73 鋸山ア?トコロ二ー・・・海上雅臣
● 鋸山ア?トコロニ?＜イラスト＞・・・岡花見
● 中本達也へのレクイエム＜詩＞184行　声よあなたは立っている・・・加藤郁乎
● 岩の声　井上有一書
● 吉岡康弘の極私的思い出・・・高間賢治
● 中本達也　＜岩の声＞鋸山岩壁彫刻
● '７３東京幻想、今なぜ・・・大倉宏
● 小耳のサンポ（書評　文明発祥故地考察の旅日記　余秋雨「千年一嘆」・・・海上雅臣
● 狼涙18回忌記念講演　父の思い出　その1・・・井上花子
● 倒立した時間・・・海上雅臣

174号（2002年12月）
●美術館外の美術-イリヤ・カバコフ氏のやさしい詰問-…海上雅臣
●「新日曜美術館」再放送の三本
●有一・賢治・法華経…対談・吉増剛造・海上雅臣
●「父の思い出」その二…井上花子
●長い長い題名の一冊の本…海上雅臣

175・176合併号（2003年2月）
臨時特集：那須弘一
●「或る画室の、しずかな対話―那須弘一と妙子」…海上雅臣
　那須弘一・妙子の対談
　第Ⅰ期　めぐりあい
　第Ⅱ期　シュトゥットガルトからフランクフルトへ
　第Ⅲ期　日本への社会復帰
●「那須弘一」…クルト・レオンハルト
●「線の移行-那須弘一の新しさ」…クラウス・シュタウト

表紙デザイン-杉浦康平+佐藤篤司+副田和泉子
写真-伊藤時男　本文構成-古賀弘幸　

177号（2003年5月）
●四〇年目のパリ展…奈良原一高
●回顧展についてのインタビュー（読売新聞）…奈良原一高
●2003年　誕生の消滅…ウナック国際小版画展
　ポール・デービス、ローラン・トポール、トーマス・バイルレ
●有一書トリミングの誤解を訂す…海上雅臣
●価値の錯覚…海上雅臣

178号（2003年7月）　
●エアフルト美術館の有一
「二十世紀美術の神秘的逆説」展…海上雅臣
　[特別報告]
●ブルトン・コレクションの大競売
●アラン・ジュフロワの周辺で…ジュフロワ・總子
●本当の宝物は彼の著書の中に…アラン・ジュフロワ
●娘オーブの書簡―ル・モンド紙への寄稿
●夢の価値…海上雅臣

179号（2003年10月）
●[特別寄稿]
　ブルトンの『ナジャ』を読む…ジャン＝フランソワ・ゲリー
●小耳のサンポ◆奇病にかかったホイセン、
　瀬木慎一『ピカソ』、那須弘一との別れ、
　山口昌男『ラビリンス』、ウナック30周年予告
●棟方志功生誕百年に思う…海上雅臣
●講座「棟方志功の画業人生」を聴く…亀　宏季
●岡山の井上有一展…大橋宗志
●島国近代化完了模型…海上雅臣

180号（2004年1月）
創立30周年記念特集
　海上雅臣が語る
　ウナック30年
　（構成・編　岡　敦）
●今年すること思うこと…海上雅臣

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